子育てと仕事の両立が辛い!どうしたらいいの?
入園や入学という
子供に少し手がかからなくなるタイミングで
働きたいというママは多いのではないでしょうか。
実際は仕事疲れで家事がおろそかになり、
育児一本よりずっとしんどいことに。
でも働かないと経済的に不安が…。
子育てと仕事の両立が辛いときは、
家事の時短を徹底したり、
便利家電を使う、
スケジュールに優先順位を割り振るのが良いでしょう。
今回は子育てと仕事の両立が辛いときのアドバイスを
私の子育て体験を交えて書いてみました。
子育てと仕事を両立させるコツは?
1. 料理は「時短」を徹底する
2. 便利家電をフル活用する
3. スケジュールに優先順位を割り振る
4. 「~すべき」の考えを捨てる
子育てと仕事を両立させるには、
家庭のことを上手くやりくりするのがポイントです。
実際に私が子育てと仕事を両立してきたコツを
紹介していきます。
1. 料理は「時短」を徹底する
子育てしながら働くと、
仕事疲れのピークに行わなければいけないのが食事作りです。
仕事があると買い物に行きづらく、
手の込んだ料理も作れませんでした。
仕事帰りに「今日は何を作ろう…」と
頭を悩ますのもストレスになりがち。
そこで休みの日に
食材をまとめ買いし、作りおきをすることで
平日の食事作りを時短できます。
作りおきが難しい場合は
味付けなどの下ごしらえを済ませて保存するだけでも
かなりの時短ができるのでおすすめです。
2. 便利家電をフル活用する
仕事と育児、
どちらも手を抜きたくない、
手が抜けないというのであれば、
効率化を考える必要があります。
仕事での効率化は職種や状況によって限られてきますから、
育児や家事に効率化できるところがないか探してみましょう。
私のおすすめは便利家電をフル活用して
時短&効率化をはかることです。
例えば自動食洗機を使えば、
食後の食器洗いがボタンを押すだけで済みます。
ロボット掃除機を使えば
他の家事をしながらでも、
外出中でも家の床掃除が完了します。
空いた時間を休養や自由時間に充てることで
リフレッシュすることができるでしょう。
1日の中に1~2時間の自由時間を作るようにすることが、
仕事と育児を両立させるポイントです。
3. スケジュールに優先順位を割り振る
限られた1日の時間の中で、
「あれもしなきゃ、これもしないと」となると、
できなかったことがストレスに変わってしまいます。
まずはやるべきことの優先順位を立てて行動してみましょう。
私は
「今日やらなければいけないこと(買出しなど)」
「2~3日以内にやること(クリーニングの注文など)」
「10日以内くらいにやること」
に割り振ってひとつずつ予定をこなしていきました。
目の前のことから闇雲に手をつけると、
どれも中途半端に終わってしまい
「何もできなかった」と自信をなくしてしまうかもしれません。
まずは日にち別に
優先順位をたてるところからはじめてみましょう。
私は「今日はここまででいいや!」を合言葉に、
ここまでできたから合格!と自分で決めていました。
できるところを合格ラインにすることで、
気持ちがすっと楽になりますよ。
4.「~すべき」の考えを捨てる
「食事は手作りするべき」
「掃除は毎日行うべき」など、
「~すべき」の考えを捨てましょう。
完璧を求める人や育児書に頼ってしまっている人によくありがちですが、
「~すべき」は自分を追い詰めてしまう恐れがあります。
~すべきという考えを捨てて、
「また明日にしよう」
「次に終わらせればOK!」
「周囲に頼ろう!」
とがんばりすぎないことがコツです。
時折食事にレトルトを使っても、
掃除を毎日しなくても、
子供はしっかり育ってくれますよ。
子育てと仕事の両立は難しい?
子育てと仕事を両立するのは、
決して難しいことではありません。
両立させるためのポイントは
「がんばりすぎないこと」
「できなかったことをくよくよ気にしないこと」
が大切です。
完璧に両立しようとすると、
それ自体が大きなストレスになり、
できなかったことへの自己嫌悪や自信喪失につながりかねません。
今は働く女性を支援する制度を設けた企業も増えてきました。
社内の子育て支援制度を積極的に利用していきましょう。
自分の時間をしっかり作って心にゆとりを持つこと、
自分をいたわる時間を持つようにすることが大切です。
ゆとりがあると笑顔も自然に生まれます。
その笑顔で子供もきっとうれしい気持ちになるはずですよ。
まとめ
多くのワーキングマザーの皆さんは悩みを抱えながら
子育てと仕事を毎日行っているでしょう。
私もそうでした。
子育ての時短や効率化といった
自分でできることの工夫のほかに、
会社や同僚等のサポートを受ける必要が出てきます。
子供の行事や急病などに対応できる、
休暇がとりやすい職場をできるだけ選びたいものです。
子育てや家事に完璧を求めすぎないようにすること、
自分にあった働き方を選ぶことが大事になってきます。
皆さんも肩の力を抜いて
子育てと仕事を両立していきましょう。